“今日の晩ごはん、何にしよう・・・”と頭を悩ませる主婦や主夫の皆さま。
何を隠そう、私も悩める主婦のひとりです。
料理が特別好きなわけでも得意なわけでもないし、味覚は優れているどころか、何を食べても基本おいしいと感じられる味覚オンチ。
そんな私がぜなのか?
私は随分と前から、晩ごはんの写真を撮ってブログにUPすることが好きだった。
アメブロに毎日のように投稿していた時期もあったから、その習慣が抜けないのか?
それとも、写真を撮ることが好きだから、なのか?
理由は謎のまま。
でも、こうして書いているうちに、ひとつだけ思い浮かんだことがある。
それは、
ということだ。
というわけで、我が家のなんでもないいつもの晩ごはんを、これからちょこちょこ載せてみようと思う。
タイトルにも書いた通り、我が家では小5と中1の娘たちと一緒に、毎日晩ごはんのしたくをしている。
我が家の娘たちはASDなのだが、娘たちが幼い頃から台所育児を取り入れてきた。
念の為に書いておくが、私が無理やり教え込んだのではなく、長女が強烈にやりたがったからだ。
現在はASD姉妹も成長し、特にいろいろな工夫を施さなくても、一緒に台所に立てるようになっている。
私と一緒に料理をすることは、生活リハビリにもなることを実感しているので、娘たちが希望する限りは、これからも継続していく予定だ。
私が載せる夕食は私ひとりで作っているのではなく、見えないところにはASD姉妹たちの手が加わっていることをお伝えしたく、このことを最初に書かせていただいた次第である。
今日のごはん何にしよう?我が家の晩ごはんの記録
季節がすっかり春になり、手に入るお野菜の種類に変化が出てきた。
きゅうりやトマトが安く手に入るようになってきて、とてもありがたい。
お肉が主菜:晩ごはんの献立
麻婆茄子

- 麻婆茄子
- トマトとツナのサラダ
- 卵スープ
私は晩ごはんで、ご飯を食べない日が多い。
元々どちらかと言うと少食なので、おかずだけで満足してしまう、という感じなのだ。
しかしこの日は、ご飯が欲しくなった。
だって、この麻婆茄子がとてもおいしかったんだもの・・・。
簡単でとても美味しかったので、レシピをシェアさせていただきます。
切り干し大根のチゲスープ

- 切り干し大根のチゲスープ
- マカロニサラダ
- ほうれん草とコーンのバター炒め
我が家のみんなが大好きな、切り干し大根のチゲスープ。
しかし、今回は辛かった・・・。
お豆腐を切らしていて、入れなかったのが原因かもしれない。
もしくは、最近購入したコチュジャンが辛かったのかもしれない。。
レシピの材料に『豆腐』は含まれていないのだが、私は豆腐を入れるのが好きで、入れるのが定番となっていた。
あまりにも辛かったため、ヒーヒー言いながら食べた。
次こそは、豆腐を・・・!
ちなみに、切り干し大根は50グラムとたっぷり使われている。
お肉は250グラム。
かなり噛み応えのあるスープなので、満足感を得ることができる一品。
マカロニサラダのマカロニは、業務スーパーで初めて購入したもの。
ゆで時間が12分と、かなり強靭なボディーをもつらしいマカロニ。
たしかに茹でる時間はかかったが、食べてみるとこれまた歯ごたえがあり、とても美味しかった。
500グラム入りなので、何回かにわけて楽しむことができる。
サラダチキンを使った棒々鶏

- 棒々鶏
- じゃがいものマヨネーズ焼き
- 卵とじスープ
ここでまず、私が大好きなサラダチキンのレシピをシェアさせていただこうと思う。
こちらの榎本美沙さんのレシピで作るサラダチキンが最高においしい!!!!
しかも、とっても簡単。
あまりにも美味しすぎて、週に1度作っていたほど。
きゅうりとトマトが手に入れば、迷わず棒々鶏にする。
ちなみに私がお世話になっているレシピはこちら。
この日は食材が少なく、なんとなく物足りない献立になってしまいそうだった。
なので納屋に行き、眠っているじゃがいもたちを持って来て、せいろで蒸して、マヨネーズをかけて焼いた。
じゃがいものおかげで、物足りなかった晩ごはんが、いきなりボリュームUPした日。
お肉が主菜:晩ごはんの献立
焼き鮭と副菜2種

- 焼き鮭
- タモさんのピーマン
- きゅうりとワカメの酢の物
- 豆腐とわかめの味噌汁
ピーマンの焼き浸しでレシピを探していたときに出会ったのが、タモさんのピーマン!
タモサンのピーマン?!と思い作ってみたら、とても美味しかった。
コストコなどで大量のピーマンが手に入ったら、必ず作る一品。
お弁当のおかずにもピッタリだけれど、ピーマン8個くらいでは、とてもじゃないが一食分で終わってしまう。
夏になって売るほどピーマンが食べられるようになったら、胸いっぱいになるまで作って食べたい。
骨取りサバと副菜2種

- 骨取りサバ
- マカロニサラダ
- 切り干し大根と舞茸の煮物
- なめこ汁
我が家のASD長女は、どうしてもきのこ類が苦手らしい。
決して食わず嫌いではなく、食べてみたけど無理!なタイプ。
しかし,私はきのこ類が大好きなのである。
だから私は容赦しない。
足つきなめこが98円で手に入る日は必ず購入し、1パックのなめこをガツンと投入させていただく。
このように書くと、いかにも私が鬼母のようにも感じられるが、きのこ類が入っていても汁物は大好きなのが長女。
長女が弾いたなめこを私がせっせと食べ、長女は汁をズスズスと啜る・・・。
これが我が家のなめこ汁の日の光景なのである。
(嗚呼お下品)
ほっけと副菜2種


なんだか見たことがありますね~。
- ほっけ
- ひじきの炒り煮
- きゅうりとワカメの酢の物
- 豆腐とワカメの味噌汁
我が家の魚の日は、だいたい同じような副菜が回っている。
ひじきとか、切り干し大根とか、酢の物とか・・・とにかく乾物が大活躍しまくるのが魚の日の特徴なのだ。
“こんな疑問を抱かれるかたもいらっしゃるかもなぁ・・・”と想像したので、ひとり勝手にQ&Aをやってみることにする。
- 飽きませんか?
はい、大丈夫です。
- 家族からの不満は出ませんか?
はい、出ません。
まとめ:夫と私の食の好みについて
我が家の魚の日と肉の日は、交代交代で訪れる。
今日は魚なら、明日はお肉、というふうに。
なので、買い出しも献立を考えるのも、主菜はある程度決まってしまう。
我が家の人たちは皆、
- 脂っこいものが苦手
- 魚が好き
- 味噌汁命
- ご飯好き
という共通点がある。
ところで、もう17年も前の話になるが、結婚したばかりの私と夫は、味の好みが全く異なっていた。
コンビニや外食が多かった夫は、濃い味のものを好む傾向が強かった一方で、私はどちらかというと薄味を好んだ。
早急に折り合いをつけることはできなかったが、毎日手弁当を持たせていること数年・・・
と、夫が言うようになった。
折り合いがついた、というよりも、私の嗜好に彼が寄ってきた、というのが本当のところだと思う。
というわけで、今回の我が家の晩ごはん記録はこれでおしまい。
さぁ、今日も晩ごはんを作らなきゃ!

最後までお読みくださりありがとうございました。