我が家の晩ごはんの主菜は、肉・魚・肉・魚、という感じで、ほぼパターン化されている。

というわけで、今日は私が作る定番の副菜とおすすめレシピをご紹介してみようと思う。

焼き魚と言ったらコレ|私が作る定番副菜3選

かつての私は、魚の日には、何のおかずを作ろう・・・と悩むことも多くあった。

色々調べて作っていた時期もあったけれど、家族全員が喜ぶメニューの傾向が掴めるようになってきた。

これは、色々調べて作ってみた結果、とも言えるのかもしれない。

その証拠として、私にはレシピノートが2冊ある。

このノートには、クックパッドで調べたレシピから雑誌の切り抜き、イオンの鮮魚コーナーのおばちゃんから教えてもらったレシピまで、たくさん詰まっているのだ。

というわけで、ここからは我が家で人気な副菜3種のご紹介をしていきたいと思う。

ちなみに、我が家では魚と言ったら焼き魚を意味する。

なぜなら、夫が苦手なのである、煮魚が。

タモさんのピーマン

おすすめレシピ

ピーマンは一年を通して手に入れやすいお野菜の1つだと思っている。

もちろん、ピーマンにも旬はあるが、旬でなくても買いやすく食べやすいのだ。

旬ではない時期に私がピーマンを買うお店は、もっぱらコストコである。

献立
  • シルバーの醤油漬け
  • タモさんのピーマン
  • きゅうりとワカメ、カニカマの酢の物
  • 豆腐とワカメのお味噌汁

こちらのレシピで作ったピーマンの焼き浸しは、家族にも大好評。

毎回約8個のピーマンを消費するのは楽勝!

最強レシピなのだ。

旬になったら、焼き浸しで大量消費も夢じゃない。

お弁当にも入れることができる、万能選手なのである。

ポテトサラダorマカロニサラダ

私がいつも作る方法
STEP1
人参とじゃがいもをふかす(5~6個)

人参はいちょう切り、じゃがいもは適当な大きさに切る。

(せいろを使用する場合)

STEP2
きゅうりをスライスして塩もみしておく

STEP3
じゃがいもと人参に火が通ったら、ボウルに移す。
STEP4
熱々のうちに、酢と砂糖(大さじ1)を入れる
STEP5
じゃがいもを潰しながら混ぜる。

人参が潰れることは気にせず、調味料とじゃがいもを馴染ませるように混ぜる。

STEP6
きゅうりを入れてひと混ぜ。
STEP7
マヨネーズと塩コショウで味をととのえる。

マカロニサラダもポテトサラダとほぼ同じように作る。

ただし、マカロニサラダの場合はツナを入れるようにしている。

『年がら年中手に入れやすいお野菜の王様』と言っても過言ではないのが、じゃがいも。

余談だが、私は義両親と敷地内同居をしているため、じゃがいもは一年を通して、ほぼタダで入手が可能なのである。

もしそうではなかったとしても、じゃがいもはとても買いやすいお野菜ということには変わりないだろう。

魚を焼く行為自体は楽なので、ポテトサラダやマカロニサラダで少々手がかかっても、問題はない。

それに何より、

焼き魚とマヨ系のサラダの相性は抜群

と、個人的には思っている。

献立
  • 骨取りサバ
  • マカロニサラダ
  • ピーマンと人参のきんぴら
  • なめこ汁

写真に写っているマカロニは、業務スーパーで手に入れたもの。

ゆで時間が12分と非常に長いのだけれど、歯ごたえがしっかりしてとても美味しかった。

マヨ醤油和え&マヨポン和え(+鰹節・ツナ・海苔・すりごま)

先述したように、私は焼き魚とマヨ系副菜の相性は抜群だと盲信している。

なので、困ったときには

塩もみ野菜

+マヨ醤油orマヨポン

+鰹節・ツナ・海苔・すりごま

で乗り切っている。

このときのポイントは、醤油もポン酢も入れすぎないということ。

これらのベストマッチングを手に入れてからというもの、私がマヨネーズや(+   )を切らすことは、まずなくなった。

まとめ

何年もかけて家族の傾向を掴み取ってきた、魚の日の定番副菜。

あれこれ悩みながらせっかく作ったのに、家族の評判はイマイチ・・・なんてことは数え切れないほどあった。

どれだけ有名なレシピであっても、家族の口に合うかどうかは別のおはなしだ。

だから、迷わず献立を決めるには、家族の好みの傾向を把握することは大前提となるのかもしれない。

とは言え、

みんなのおうちの晩ごはんはなんだろう?

と思うことはしょっちゅうある。

なので私も、我が家の献立を発信してみることにした。

何ら特別でもない、たったひとつの家庭料理の献立が、どなたかのお役に立てましたら幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

もりー