もりー

ご訪問くださりありがとうございます!

8月から始まった、娘たちの手帳作り。

これらは姿形を変えながら、11月の手帳も完成しました。

結果から言うと、11月は手帳ではなく、もやはカレンダーになりました。

詳細についてはYouTubeでお話していますので、ぜひご覧いただけたらと思います。

ASD長女の視覚支援カレンダーを作る具体的な方法

今回のブログでは、写真と文章にて、私なりの作り方を書いてみます。

画用紙にカレンダー仕立てのきれいな線を引く

私たちが使用している画用紙は、セリアさんの色画用紙です。

なんの目印もない紙に線を引く際に万能なのが、ミドリ CL 定規<15cm>

ミドリさんの定規の真ん中には、1センチ刻みで小さな穴があいています。

この穴を使うことで、ラインを引く際の目印をきれいにつけることが可能となります!

以下が私の使い方になります。

STEP1
画用紙の下にカッティングマットを敷く。
STEP2
紙に定規を押し当て、目打ちで穴をめがけて印をつける。

詳しくは動画で解説しています!

なんと言っても、この定規の穴の特徴は、連続した穴があること。

なので、目印をつける際にも、連続して目打ちを打ち込むことができました。

そして、線を書く際に万能なのが、サクラクレパス 水性ペン ピグマ 黒 3本セット

私にとってこのペンは、なくてはならない存在です。

太さも3種類で十分な気がしています。

日付と曜日、今年の残り日数をカレンダーの右側にそっと添える

線を引き終えたら、日付と曜日をサクッと書きます。

今回はとてもシンプルに、漢字で曜日を記入してみました。

視認性UP☆

それから、カレンダーの右側にはそっと、今年の残り日数を。

長女自身が、目標を行動につなげていけるような視覚支援に繋がれば良いなぁ・・・と母としては思っています。

カレンダーにも手帳にもピッタリなセミオーダーゴム印

インスタグラムで見かけたハンコがとてもきれいだったので、私も思い切って購入してみたのが大谷印舗さんのゴム印です。

こちらはセミオーダー型なので、文字は自由自在にカスタム可能。

我が家の娘たちは日々、教育支援センターにお世話になっているので、支援セのゴム印をオーダーしました。


ハンコだと統一感が増すので、視認性もよりUPします。

しかもひたすら押すだけなので、とっても楽ちん♪

購入して大満足の商品でした!!

視覚支援は柔軟に|カレンダーでも手帳でもどちらでもOK

私は手帳を作りながら、“視覚支援が目的化”してはいけないなぁと感じています。

「なぜこのツールが必要なのか?」を見失わないよう、注意したい。

視覚支援という言葉自体の聞こえは良いですが、それが本人をサポートするツールにならなければ意味がなくなってしまいます。

なので、できるだけ娘の声を聞きながら試行錯誤することが、1番必要なことだと感じています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!